2016年春の情報をご案内しています。

またあの美しい雛人形たちに会える季節がやってきます。「湊にいがた 雛人形 町めぐり」=廻船問屋の邸宅、豪商の茶室、豪農の大広間・・・。新潟を象徴する数々の歴史文化施設が会場です。
各施設により展示される雛人形や展示日程が異なりますので、こちらの情報をご参照ください。→→各展示施設の日程や開館時間などの情報はこちらから


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「湊にいがた 雛人形 町めぐり」について

雛まつりの起源
雛まつりは親から子へ受けつがれ、家族や地域の絆を深める心の文化として大切な節句行事です。
雛人形を飾る雛祭り。その起源は「ひとがた」に穢れを移し、「かたしろ」として流した古来の行事に、女の子の「ひいな遊び」が融合したものと言われます。紙ひいな、立雛という素朴な形から、泰平の江戸時代になると「寛永雛」「元禄雛」「享保雛」など、品格ある面立ち、豊かな装いの女雛男雛を一組とする典雅な雛人形に姿を変えていきました。

新潟に残る雛人形
北前船と呼ばれた廻船の寄港地として栄えた新潟湊には、同時代に上方からこうした雛人形の文化も運ばれてきました。そしてそれは街道や舟運を通じて新潟県各地へ伝播し、地元の文化と交流して新しい文化を発展させてきました。
郷土に残る大切にされた雛人形たちは北前船の最大の寄港地として江戸から明治に殷賑を極めた湊新潟に残された貴重な文化遺産です。

「湊にいがた 雛人形 町めぐり」
北国の早春、新潟市を中心に様々な施設や店舗に大切にされてきた雛人形が並びます。江戸時代から戦前のものまで種類は様々。代々その家に受け継がれていたものや、所蔵している市民の方からの寄託によるものたちです。
ここ数年は市内各地で展観されている雛人形で新潟の春の一日ひなめぐりの街歩きを楽しんでもらおうという、ゆるい連携の輪が広がっています。年々この連携にご賛同いただき参加していただける展示施設や店舗が増えており、今後も新潟の春の風物詩として様々な期待がされています。